爽やかな気持ちになんて到底なれない腐り期間
こちらの記事の続きです。
しんどい腐り時期。リフレッシュしたくてもできない!
よくある【私的】腐りパターンをランキング形式で紹介します。今回は第1位!
第1位 自分のミスで相手に迷惑をかけてしまったとき
仕事をしていれば、誰だって何かしらのミスは経験あることでしょう。
もちろん私も、これまでの仕事人生で多くのミスをしてきました。自分のミスが発覚し、会社などに損害が出たり、手間のかかる作業が最初からやり直しになったり、やり直しのきかないミスに関して謝罪するしかないなど・・・そういう出来事に自分が関わった・もしくは100%自分が悪いというとき、申し訳なさとショックで脳がフリーズし、腐ります!
自分の性格上、特に他人に迷惑をかけるということが本当に嫌なのですね。良くも悪くも、なるべくそうならないように心持ち生きています。まあ、実際には自分の思わないところで迷惑かけていることもあるかとは思いますが!
そのため、自分のせいで誰かに迷惑かけたときは「どっしぇー!」と胸がぎゅいいーんと締めつけられるかのようになり、「もう私ダメだ。最低だ・・」モードに陥ります。地に足がつかなくなります。
腐りから回復までの道筋
ショックな時期を通り過ぎると、「でも、私だって気をつけたのに」や「○○さんの言う通りに進めたのに」など、自分の中だけでの言い訳モードに突入。なんでこうなるんだよ、と怒りさえ湧くときもあります。ここがまた腐る!(笑)他責の気持ちが入ってくると、怒り悲しみの感情が沸々としてなんとも辛い腐りです。ふっと冷静になるとミスをしたのは自分な訳で、自責も相まって「ぎゃあ〜!」と消えたくなるわけで。
その一連の流れを味わうと、もう素直に現実を受け止めるしかないと降参します。「もう辛いのは嫌だ。認める。ミスをしたのは私だ。」と。良い意味で開き直ります。「もう、しょうがない!」と。心の奥底から非を認められるか、これがまたしんどいのですが、回復するにはそこを通過しないといけないと経験からわかってきました。時間は巻き戻せない。ミスは、次に活かすしかないのですよね。
腐りランキング、いかがでしたか。
人が腐るとき、それは生きていれば必ずあります。いわばプチ挫折のようなもの。意気込んで行っていることや仕事が途中でうまくいかなくなり、意欲を無くした状態です。
落ち込む時間も必要。回復できると信じて、辛い時期を乗り越えていきたいものです。
水で洗い流せたら簡単なのに。人間はそうはいかないです。
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